徒然すぎて草。

君に顔はいらない。

〇〇〇の森の満開の下

突然だが、クイズである。

日本には四季折々の花が咲くが、とある名の花は一年中、咲くのである。

その花の名を当ててほしい。

とはいえ、手掛かりがなくては話にならないのでヒントを言っていこう。

 

それは土や水の上だけでなくオープンした直後の店の前にも並んで咲くし、

もっと言ってしまえば電子の世界――ネット上にも植生が存在する。

ネット上では特に、人間の欲望と結びつく場所に、強力な繁茂の習性が見られるのだ。

この高度に情報化され、複雑化した生産財(プロダクツ)が溢れる世の中でも、

人間の欲望は大体3つに判別され――

すなわち、

金、暴力、セックス

なわけであるが、件の花は特にセックスとの結びつきが非常に強いのである。

さて、もうお分かりだろうか。

その花の名は――サクラと呼ぶのだ。

今回の記事は、人間の三大欲求が一つ、セックスにまつわる、

出会い系とそこに咲くサクラの話をしようと思う。

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サクラの森の満開の下

まず、出会い系サイトの説明から入ろうと思う。

というのも、このブログはあくまで、

ウィクロスという健全なカードゲームに関する健全なブログであって、

当然、読者の皆様も健全であるという仮定が存在する。

健全であれば、

年齢に応じた恋愛は身近なところから当然しているだろうし、

恋人の一人や二人、n人も当然できているだろう。

数学的帰納法によれば1,2人と出来てn人出来ないわけがないのだ)

であれば出会い系などというファクトは必要がない、

否、名前だけは知っていてもそれがなんなのかは判然としない、

いわゆる英国人にとっての小説『1984年』が如しであると思われるからだ。

(『1984年』は英国人が読んだフリ知ったかぶりをする小説の第1位のようだ)

出会い系サイトを簡単に説明すると、

男と女がそれぞれ異性の気を惹くプロフィールを設定し、

気になる相手にメールを投げかけて見事馬が合えばリアルで続きをはいどうぞ、

という、男女の出会いを媒介する、

ギリシャ神話で言うところのクピドの如きシステムの総称を指す。

とはいえ、クピドは無条件に微笑んでくれるわけではない。

男側は女性のプロフを見るのに10円程度、メールを送るのに一通当たり50円程度の金がかかり、

女側はまったく金がかからないどころか、男からの訪問やメールが来るとサイト特有のマイルが貯まったりする。

お分かりだろうか。

出会い系サイトというものは本質的に、男性が劣位、女性が優位なのである。

これは以前、サイトを通じてLINEを交換した女子大生から聞いた話であるが、

容姿が多少アレでも、画像加工のスキルがあれば(主に鼻と口の部分)、

一日に数え切れないほどのメールが来るという。

(故にセックスしようと思えば相手には困らないだろうと言っていた彼女は元気にしているだろうか)

その中をかいくぐり男が女とのワンチャンを狙う、

それが出会い系サイトという修羅の国、煉獄がごとき世界なのである。

 

綺麗めな30歳とあれよあれよと飲む話になって結局サクラだった話・序

さて、長い前置きだった。本題に入ろう。

きっかけは、平日の深夜のことだった。

サイトの検索上位に引っかかった、30歳の綺麗めな女性に

あらかじめ作っていおいたメールのテンプレートを送信したのが全ての始まりだった。

その女性は「ゆかり」といって、

プロフィールを覗いてみたところ、パーソナリティや事情が綴られていた。

曰く、

東京の仕事をやめて地元に戻って事務の仕事に就いたが出会いがない

とかいうもので、

相手(つまり男に)に求める条件に年齢とか体型とか、あとは性格といった

当たり障りのない要素がちりばめられているというものだった。

正直、これは問題ない(≒つまりサクラではなさそう)と思った。

というのも、私は趣味の一つとして

「出会い系サイトの女のプロフを読んでサクラかどうかを予想する」

というものを持っており、

クラレーダー(主に下半身・股間に生えている)にはそれなりの信頼を寄せていた。

クラレーダーは「このヒトは問題なさそうだよ、父さん!」と言うので、

ならば息――レーダーの言うことを信じようということでメールを送ったのである。

メールの文面はなんということはない。

挨拶、名前、一緒に遊べるような人を探しているんですよ、的な文言を並べて、

細かいところを相手向けにカスタマイズする、その程度のことである。

メールは11時過ぎに送った。

普通の仕事勤めの人間であれば、この時間帯が一番、

スマホにかじりついているであろう時間帯だからである。

綺麗めな30歳とあれよあれよと飲む話になって結局サクラだった話・破

メールのやり取りはすんなり進んだ。

クラレーダーが最も警戒する、

女性からの1通目、2通目での連絡先の交換持ちかけもなければ、

妙な話の噛み合わなさもなかった。

サクラというものは大体、

高価格のポイント購入を要求するほかの悪徳サイトへの誘導で、

その誘導のシナリオを持っている。

シナリオに強引に合わせようとするから妙に会話が噛み合わない

といったことはよくあるのだが、

さゆりさんにあってはそんなことは特になく、

こちらから休みの時期を聞いてそれに答えられ、

住まいを聞かれてそれに答え、

気がつけば「近いうちに飲みに行くために連絡先を交換しよう」

という流れになっていた。

こちらからLINE交換でいいか?と持ち掛けると、

「それは距離感近すぎるからフリーメールがいい」と言われ、

まぁ、素人女性としては当たり前の反応だわな、ということで

レーダーの審査も通ったのでメルアドを書いて送った。

 

……その翌日、事件は起こったのである。

 

綺麗めな30歳とあれよあれよと飲む話になって結局サクラだった話・急

さゆりさんがサイトから姿を消した。

「メールを送るね!」の言葉を最後に、彼女のいた痕跡はサイトのどこを探しても見つからなくなっていた。

無情にも表示される「退会済み」の文字が冷徹にも私に現実を突きつけた。

これ自体はよくある話である。

女性の方は適当にプロフを作っても男がたかってくるので、

一度、別な連絡手段を確保すれば出会い系サイトを介した連絡は必要なくなり、

アカウントを残しておく必要もなくなる。

注意が必要なのはサクラもまた、やり取りしていた痕跡を消すために

アカウントごと消去するという手を使うのだが、

彼らは確保した連絡手段を元に迷惑メールを大量に送りつけてくる。

(この辺りは実体験である)

そうした経験から、さゆりさんもその手のサクラであったか、

だがよいぞ、風見さんは寛容である故、その程度の雑事は屁でもない、

なにせ送り付けたメルアドはそれ用に作った捨てアドなのだから、

と精神を鎮め続けた。

だが、おかしい。

一日待っても、さゆりさんからの連絡どころか、

迷惑メールのめの字も入ってこないのである。

何かがあったに、違いない……

そして、私の脳裏に一文がよぎる。

「ひょっとして、さゆりさんはマジモンの素人女性なのでは?」

だとすると、連絡先を交換したはいいが面倒くさくなってメールを送ってこない、

そういうパターンもありうる。

であれば次の人を探すまで。

だって、女性がこの世に何人いるか、知ってる?

35億。(ブルゾン風見 with D(出会い系の略))

そう、思っていた。

さゆりさんから数えること2日ぶりに連絡がよこされるまでは。

 

それは夕方のことだった。

メールボックスを開くと、そこにはとある文字列が燦然と輝いていた。

「さゆりです! 連絡遅くなってごめんなさい!」

私は思わず呟いた。

「うわマジか」うわうわうわ。

すかさず返信を送った。

連絡をよこさなかったなどという過ぎ去りし時間のことなど

一切責めることなく、ただひたすらにワンチャンの未来を繋ぐための

メールを送ったのだ。

そして数えること2,3通のメールのやり取りの後、彼女はこんなことを言いだした。

原文ママ

「職場の携帯でメールしてるんだけど、

会社からのメール以外は受信拒否設定になってるみたい……

受信拒否を解除しようにも、パスワードがわかりません

YYC辞めるからアド教えてもらったんだけど。。。

サイトの出会いだし、

私の携帯とかLINEは会ってから交換したいです。

このままだと連絡取れないので、ここに登録してください!

→誘導先のURL」

 

ははーん、そういうことね。完全に理解した。

そもそもなんで職場の携帯使って出会い系の男とやり取りしているのか、

フリーメール使えばそんな障害一発で回避できるのになぜしないのか、

その答えは全て誘導先のURLにあった。

 

思い返せばちょっとすんなり行き過ぎた飲みの誘いも、

連絡先の交換も、メールを送るのに生じたタイムラグも、

すべてこちらを乗り気にさせて精神的に焦らせ、

誘導先のURLを踏ませるためのシナリオの一つだったというわけである。

これには私のサクラレーダー(主に下半身、股間に生えている)も騙されたし、

これまで遭遇してきたサクラたちとは一線を画す誘導シナリオの出来に、

私は心底感心した。

 

こうして、私の短い恋は終わりを告げた。

グッバイさゆりさん、フォーエバーさゆりさん。

もう二度と君の顔を見ることはないだろう。

せめてこのブログの糧となるがいい。

 

おススメのサイト

世の中にはいろいろな出会い系サイトがあるわけだが、

今回は私の使っているサイトを紹介して終わりにしよう。

出会い系サイトというものは利用するのにひどく金がかかる印象だが、

最近はどこもユーザーの抱え込みに必死なのか、

ポイントを配布することが多くなった。

私が使っているのはそう言う面では一番金払いのいいところで、

先ほどもチラッと出てきたYYCというサイトがその一つだ。

アプリでメールを打つのに必要なプロフィールは全て覗くことが出来、UIも悪くない。

一週間で110ポイントを配布してくれる上に、

大量のポイントを消費することでよりお得になる

「パック」というシステムを使うことでアドが取れる。

 

ここを使って、皆さんもぜひ、人間の三大欲求である

金、暴力、セックスのうちの一つを満たしてほしいと思う。

長々とした記事だったが、ここまで読んでいただいたことに感謝を。

ユキ 構築案 怒りのイフリンゴ編

やあ皆さんお疲れお久しぶりです。

お久しぶりと書こうと思ったらお疲れ様ですと書こうとしてしまったあたり、

メール打ちまくりの社会人の悲哀がにじみ出てきてますね。是非もないね。

 

19弾になってユキのデッキパーツが増えましたので、

萎えに萎えていたウィクロスのモチベもまあ上昇、

というわけでメモ書き程度に構築をのっけますね。

 

一番の変更点はやはりノイヴァンで、

いままで1面開けるのがやっとというレベル4時の点取りムーブが

彼女の登場でコンスタントに2面取れるようになりました。

しかもルーブル1体配置→純白エクシード2→ノイヴァンサーチ

→ノイヴァン出現ルーブル正面ボトム→迷宮サーチ→純白エクシード1エナチャージ

と立ち回ることで1アド得ながら2面開けることが出来るようになったわけです。

想定されうるシグニの配置としては、ノイヴァン以外の2面が開いていて

ヘイトを攻撃側に回しつつ、残ったノイヴァンで返しに備える、

といったパターンがメインになると思われます。

ノイヴァンを攻撃させずにとっておけば返しにダウンが狙えますからね。

 

 

デッキ案1

ルリグデッキ

0~2 :バニラユキ

ペイル

純白

最幸

アヴァロン・スロー

サモン・ラビリンス

ロマネ・ディフェンス

クトゥル・コール

 

メイン

LBあり

凱旋 3

サーバントO3 1

イフリード 4

メイジ 1

ルーブル 4

ノイヴァン 3

ヴェルサ 3

ヘルボロス 1

 

LBなし

カンポサ 2

クレリム 2

サーバントO2 4

エカリーテ 2

ベルフェーゴ 3

サーバントD2 1

ファルケン 1

カイヅカ 1

サーバントT2 1

サーバントQ2 1

トーチュン 2

 

こちらはノイヴァンで増えたLB枠とイフリードの枠をまあどうにかやりくりした感じの構築です。

コスモウスは好みでねじ込んでください。

メイジを入れているのはノイヴァンを山に戻すためです。

あと、ユキは高速で山が削れてしまう割に

防御力はピルルクほどではないという弱点を持っているので、

メイジを入れることでその弱点の緩和になると思っています。

ぶっちゃけアーツも重ためなのでメイジは一回使えれば御の字でしょう。

(追記)

==

と思っていたんですが、一人回ししていてもメイジ使う機会がどうやらなさそうだぞ、

という感触が非常に強いです。

この枠はコスモウスあたりに変えてもいいのかもしれませんね。

 

あと、アヴァロンスローについても少し。

①シグニトラッシュ送り

②ルリグと同色シグニ蘇生

③コスト2以上のアーツ回収

の効果を持っているこのアーツですが、

このデッキでいえばメインに使う機能は②と③じゃないかなと思います。

というのも、最幸状態でアヴァロンすると、

エクシード1で効果無効→アヴァロンでノイヴァン蘇生(面1つ埋まる)→

出現時ボトム送り→起動シグニ1体ダウンの流れで3面守れるわけですが、

これと同じことはクトゥル・コールでも可能なわけです。

(注意:クトゥル・コールは白と黒を対象としますが、アヴァロン・スローはルリグと同じ色縛りです)

この事実を踏まえて先ほどの②と③をメインとする使用例でいくと、

アヴァロンスローのコスト感は

シグニ蘇生に3コスト査定、アーツ回収に2コストと仮定できます。

アーツ回収に2コストというとスピリットサルベージが1コストなわけで、

必要なエナの枚数だけを見ると若干、割高と言えるでしょう。

とはいえ、この1コスト分の割高感のおかげでアーツ1枠増えている

と解釈ができるため、

アヴァロンスローはコストに見合う働きはするアーツ

といえるはず。

今までイオナはマイアズマといいクトゥルといい、

他のルリグなら最大限の機能で使えるものを劣化版で借りて戦っていたので、

今回の強化でいい感じのものをもらえて結構満足していたりします。

 

とりあえずこんなもんです。

もう一つ上げようと思っていますが、それは二番煎じになりそうなので

気が向いたら投稿します。

 

それでは。

人生に負けず

眠気に負けず プレッシャーに負けず

丈夫な肉体と強靭な精神を持ち、

明瞭に回転する頭脳を首に挿げ、

よせ来る問題を横目に解決する、

家賃は10万、通勤時間は30分かそこらで済む町に住み、

朝は優雅にベーグルとコーヒーを買い、

昼は近場で1000円を使う

夜は何気なしにFLOの総菜を買い込み、

酔うための酒に糸目をつけない

空いた時間に読むための本を

アマゾンで衝動的にポチり、

休日はたまった家事に追われることなく、

アニメを見て好きな文章を書き散らす

分かち合う人間はさほどいなくていい、

一人も二人も大勢もたいして変わらないから、

せめて自分の世界は守れる、

そういう人間に私はなりたい

 

……そう、なりたいんですよ。私は。

LZHの憂鬱

最近、悩んでいることがある。

拡張子ってあるだろう。

馴染みのあるやつだと.zipとか、.docxとか、.txtとかいうアレだ。

これらの日本語的な読み方をするにあたって、たまに頭を悩ませるのだ。

というのも、こういう知識ありきのモノは、

間違った読み方をしてしまうといささか恥ずかしい。

一般常識だと思われている単語のアクセントを間違えると

恥をかいてしまうのと同じで、

サザエさんをマスオさんのアクセントで読めば

10人中9人が「えっ?」となる未来を見るのは容易である。

その後、間違ったアクセントを使った人間は少し赤面する。

これと同じ事象が、拡張子を間違えて読んだ時にも起こりうるだろう、

という話を私はしたい。

まずは肩慣らしに、 .JSON から始めてみよう。

コレは素直に「ジェイソン」と読めばいいらしい。

ホッケーマスクをかぶったチェーンソー男をほうふつとさせる呼び名であるが、

おそらく仕事中にそんな余計なことを考えるトンチキ野郎はそういないだろう。

では、次にANSIはどうだろう。

トンチキ野郎の私は最初、これを「アナスイ」と呼んだが、

どうやら正解は「アンジー」らしい。

祝福しろ。結婚にはそれが必要だ。

 

迫りくる、拡張子.LZHの恐怖

さあ、本題に入ろう。

私はこの話がしたくてしたくて仕方がなかったんだ。

.LZH

あなたはこれをどう読むだろうか。

一瞬、煩悶が混じったのなら、あなたはきっとこちら側の人間だと思う。

ようこそ男の世界へ。

LZHを初めて見たとき、脳内に少しピンクの霞がかかったのを覚えている。

これはそういう問題なのだ。

だが、このイメージは公の場で言うにははばかられる。

ましてや、職場などで放った日には白い目で見られ、

窓際に追いつめられること必至であろう。

だから、

「○○さん、このレズエッチファイル開いて」

などとは口が裂けても言えないわけである。

……あ。書いてしまった。

世界は男の性欲にやさしくない。

ナニをどのように発散させようとしても、白い目を向けられる、

ここはそんな世界である。

少なくとも、

休みの日に何してる?

と聞かれて、

休日は優雅にシコり倒しています

と答えられる世界はではないし、そんな世界があるのは

おそらく原始時代か、はるか未来においてくらいだろう。

また、同性愛に関しても、

リベラルな方々が世界に向けてアレコレ口を出したことで

概念そのものへの差別意識というものは徐々に消えているように感じるが、

それを性的にとらえるかどうかはまた別の問題である。

基本的に、リベラルというものは性欲を邪悪で穢れたものとして扱う傾向にあるので、

私が心中に浮かべてしまったLZHの読み方は、

リベラルの狂気に入り混じった裁判所におかれては、

一審制による、再審など許されもしない即刻死刑案件であろう。

だから、私と同じことを思ってしまった方がいたら、どうか気を付けてほしい。

世界は.LZHを「レズエッチ」などと読むことを許容してくれはしない。

この拡張子の正しい読み方は「エルゼットエイチ」だそうだ。

繰り返す、どうか気を付けてほしい。

 

運営に愛された女、ピルルク

投票する者は何も決定できない。集計する者が全てを決定する。

                     ~ヨシフ・スターリン

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この記事を読んでくださる諸兄に、私ははじめに断っておく。

ウィクロスは我々に教訓を与えてくれる、素晴らしいカードゲームであると。

アニメseletorシリーズは死して尚残る少女の妄執の恐ろしさを教えてくれたし、

アニメLostrageはロクでもない男に引っかかるとどうなるかを

壺売り女森川千夏が身をもって教えてくれた。

メディアミックスのメインであるカードゲーム本体もまた然りである。

まさに、先ほど挙げたスターリン的教訓を、

カードテキストは読むが世情に疎い我々カードゲーマー達に与えてくれたのだから。

では、なぜそう言えるのか?

早速、これを見てほしい。

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出典:ウィクロス公式サイト

WIXOSSコラム 第110回 教えて、#ノーベル#先生! 第14回 WX17の振り返り、ライブスタートについて – WIXOSS-ウィクロス-|タカラトミー

なるほど、これを見ると花代が環境使用率でトップになったように思える。

しかし、よく見てほしい。

グラフ2番目と4番目のルリグだ。

お気づきだろうか……ピルルクである。

顔は違うが名前は同じ女である。ついでに胸のサイズも違う。

では、この不自然に分けられたピルルクのパイを

合成すればどうなるだろうか?

賢明な諸兄であればお気づきだろう。

ピルルクが円グラフのトップに来るはずなのである。

 

数字もそれを証明している。

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出典:ウィクロス公式サイト

http://www.takaratomy.co.jp/products/wixoss/column/play_170421/

小学生でもわかる足し算をしてみよう。

花代とピルルクの割合をそれぞれ足すと、以下の数字が算出される。

花代:18.9%

ピルルク:28.5%

このことからも、ピルルクが円グラフのトップにあるべきでは?

ということが言えるのではなかろうか。

ここで、

分割しているのはアロスとコードが違うデッキタイプだからだ、

という方もいるかもしれない。

確かに、アロスとコードの戦い方は全く異なる

ということは一目瞭然である。

そう考えればジャンルを区別している理由も頷けなくはない。

しかし、そう考えると、

花代のデッキタイプをカテゴリ分けしていない

のは筋が通らないであろう。

なぜなら爾改と雪月は全く異なるデッキタイプだからだ。

円グラフはもっと細分化されるはずだ。

だが、それだと極度に見にくいグラフになるので、

やはりルリグごとにまとめるしかない……というのが人情であろう。

 

こうしたグラフの在り方は、我々に一つの教訓を与えてくれる。

それは、

事実に対する印象は人の手によっていくらでも作れるということだ。

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事実は各々が決めるのではなく、集計する者が決定するのである。

これは、

洞窟にうち転がされた人間が壁に映る物体の影を見て

それがなんであるかを認識するように、

プレイヤーも公式サイトという名の洞窟の壁に映された

影を見て環境という現実を認識するとも言える。

このような解釈はイデア論的であると言えるし、

認知の問題で言えばグノーシス哲学に波及する。

また、グノーシスの観点で行くと、

公式を偽の神、

デミウルゴスやヤルダバオートであると言えてしまうのだが、

そもそもが人間のやることなのでそこまで高望みするのは酷であろう。

グノーシス主義の観点では、世界に悪や悲しみがはびこっているのは、世界を作った神が完全ではない、偽の神であるからだ、という解釈が存在する。悪や悲しみを偏った環境と禁止カード等に当てはめればグノーシス的世界観はカードゲームに換算される)

 

ここまでざっと書いてみたのだが、どうだろうか。

書き手である私としては、ウィクロスはやはり素晴らしいゲームであるな、

という思いを強くしたばかりである。

環境の勢力図を見て集計のカラクリと哲学について学べる機会はそうない。

これからも諸兄がウィクロスをプレイし続けることを

私は切に願っている。

 

※誤解を招くようでアレなので一応断っておきますが、

私は別にピルルクはさして嫌いではありません。

使ってたしね、普通に。

できる社会人はウ〇コが早い

4月になってさっそく社会人として働き始めている私なのだが、

近頃、どうにも憤懣やるかたない事柄がある。

というのも、

朝の駅のトイレでやたら待たなきゃならないのである。

クソほどどうでもいい(トイレだけに)かもしれないが、

数分が十数分にも感じられる朝の時間帯に、

トイレの前に並んで待つというのは、

下手をすると遅刻にもなりかねない、比較的重要な話題であると

言えはしないだろうか?

どうしても並ばなければならず、待たされる時、私はいつもこう思う。

「クソをひりだすのにどれだけ時間がかかっているのだ?」と。

 

時は金なりという言葉がある。

アングラな領域において

ウ〇コは黄金に喩えられるらしいが、

時間を消費して黄金を出しているんですなどと

うまいことを言っている場合ではない。

肥料に使っていた江戸時代以前ならいざしらず、

ここは文明も開化された21世紀以後の日本なのである。

それも、IT技術の進歩によって高速化が図られた世界において、

トイレにこもっている時間の損失がどれほどになるのか、

小心者の私には考えるだけで恐ろしい。

1回あたり5分かかり、一日一回だとすると、

一年あたり1800分、30時間分を消費することになる。

これを1回あたり3分で済ませれば12時間の節約になる。

これは単純に計算して2クールのアニメ1本分の視聴時間

に匹敵するほどの時間である。

これはそれなりの時間的損失ではなかろうか、と思うのだが、

この記事を読んでくださっている皆様にとってはどうだろう。

 

ここで、私はこう言いたい。

「誰か、『できる社会人はウ〇コが早い』というタイトルで新書を書いてくれ」

と。

有名人がこんな感じの本を書き、

それを世の中の人間がそれを読むことで

デファクトスタンダードになれば、

世間の幸福度はわずかでも上がるのではなかろうか。

否、間違いなく上がると思うのだ。

だから、誰か有名人がこの点に着目して世の中をよくしてくれ、頼む(懇願)。

小説のシナリオを追っていく記事って需要ある?

どうも、何日かぶりです。

最近は読書にすっかり火が付き、ひたすらに読んでいます。

春から社会人ですし、こんなに時間を読書に使える期間ってさほどないですからね。

この記事を読んでくださっているあなたはどうでしょうか。

学生? それとも社会人?

このブログのメインコンテンツ(かどうかは少し怪しいが)である

ウィクロスのプレイヤーの年齢層はかなり分厚いので、

あまり焦点を絞れませんね……

閑話休題

本題に入りましょう。

あなたは、

「この小説、読んでいて筋が追いにくいなあ」

と思ったことはありますか?

私は結構そういう経験があって、

物語に全然集中できない状況がザラなんですが、どうでしょうか。

この傾向は海外SFだと割と顕著な気がしていて、

(訳者との相性もあるかもしれませんが)

名作だと知られる

ニューロマンサー

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

ディファレンス・エンジン

あたりにかなり苦戦していました……。

(近年の作品だと「明日と明日」という小説も割とそんな感じ)

こうした名作たちはある種、教養みたいなところがありますから、

他の人と話をするときに、本を読んだ上で内容が咀嚼できていると

けっこう話ができると思うんですよ。

そもそも、小説が教養になりうるかについては、

1984年」という小説が「英国人がもっとも『読んだフリ』をする本トップ10

にランクインしていた、という事実からもうかがえます。

(出典:『1984年』(早川書房)あとがき)

読んだフリをしたい人たちの虚栄心は一旦、置いておきます。

私がこの記事で問題にしたいのは、

せっかく読んでいるのに、全く血肉にならない

という読書をする上でのもったいなさです。

想像してみてください。

小説というものは1000円弱し、読むのにそれなりの時間を食います。

自分で興味を持って買ってみたものの、

なんだかよく分からないなあ、と思いながらページを無理くり進め、

最後のページまでは行きついた……

が、結局これはなんだったの? と思ってしまう際の虚しさを。

悲しすぎますね?

一応、「自分はソレ読んだことあるぜ!」「すごーい!」

とはなるかもしれませんが、

「どんな話だったの?」と聞かれて

「たーのしー!」

ではお話になりません。

「あなた、筋は追えまして?」「いえ……」

「テーマは分かりますの?」「ええっと……」

「じゃあ、楽しめはしたの?」「うう……」

あなた、なんにも読めてないのねぇ」では悲しすぎます。

じゃあ、こうした読書ごっこの悲しみを払拭するためには

どうしたらいいだろうな、と考えるわけです。

すると、一つだけ浮かんできたわけですよ。

「ネタバレすればいいんじゃね?」と。

……。

反応は、何となくわかりますよ。

それじゃあ小説を読む意味がないじゃない、と。

ですが、本当にそうでしょうか。

一つ、例え話をしましょう。

ある日、キリストが街を歩いていると、

人々が一人の男を石打ちにしている現場に出会った。

キリストは石を投げている一人に尋ねた。

「あなたはなぜあの人に石を投げているのですか」

すると、彼はこう答えた。

「あの男は、けものフレンズのネタバレを街に吹聴したのです」

キリストは言った。

それは許されない……。確かに、ネタバレは物語の楽しみを失わせます。ですが、他人の意見を全く参考にせずに、あなたは全ての物語の筋を理解できましたか?」

男はわずかな逡巡の後に答えた。

「いえ、『グラスリップ』の『唐突な当たり前の孤独』のくだりはちょっと……」

さらにキリストは言った。

「そこで、あなたはどうしましたか。人類には早すぎたアニメとして見切りましたか」

男は目を逸らして答えた。

「いいえ。NAVERまとめでなんとか理解を……」

キリストは手を広げて言われた。

「この中で、誰にも頼らずに物語を完璧に理解できたと思う者のみ、この人に石を投げなさい」

誰も、石を投げなかった。

キリストも投げなかった。

彼もまた、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」のネタバレを読んで

物語の筋を理解していたのである。

……。

とまあ、こんな感じの例え話なんですが。

ネタバレって絶対悪ではないと思うんですよね。

一人の力で全てを理解するなんて不可能なわけですから。

世の中には自分よりも読解力に優れた人が絶対に居て、

その人が歩いてきた道を通っていけば、同じとは言わないまでも

似たような景色にはたどり着けると思うんですよ。

自分一人で歩く道を開拓していこう、という行動も尊いものですが、

それに疲れて足を止めてしまうのでは本末転倒だと、私は思います。

ある程度、踏み固められた道を歩いて、足腰が鍛えられたら興味に従って

新しい道、つまり新しい解釈を模索する、ということも十分アリじゃないかな、と。

そうでなくても、「読んだフリ」をしたい、という人のために

最短経路を記しておくのも、需要があるならそれはそれで……と思います。

そうじゃなかったら「ストーリーを教えてくれるスレ」や、

それをまとめたwikiも存在しませんしね。

また、こうしたスレは漫画やゲーム、アニメの方面では充実していますが、

小説となるとあまり数がないんじゃないかなあ、と思っています。

数が少ないのはただ単純に手間であったり、

小説の楽しみ方とその他メディアの楽しみ方では少し違う?

といった部分も関係するかと思いますが、

少なからず、需要はあると思うんですよね。

理想は一冊レベルじゃなくて章単位でマイルストーンを立てていく感じの。

近頃、それをやっていこうかなーなんて思っています。

 

それでは、また次の記事で。