徒然すぎて草。

ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん

玉ねぎとキャベツのスープ ~カレーを作った後の鍋でアドを取ろう~

今日、ゼミ合宿から帰ったら家に鍋が一つありました。

どうやら、私が不在の間に父が作ったカレーのようで、

それをありがたくいただくことに。

そして、食べ終わった後にカレーが微妙にこびりついた鍋を見て思いました。

「コレをそのまま洗ってしまうのはディスアドなのでは?」と。

と同時に、

「この鍋でスープを作ればアドが取れるのでは?」

という考えも浮かびました。

なので今回は料理のレシピの記事を書きます。

このブログのメインコンテンツはウィクロス

15弾のウィクロスには料理が出てくる。

よってレシピの記事もウィクロスの記事。

いいね?

かねてより、 作ろうと思っていた料理があります。

それは、玉ねぎを使ったスープ。

この前、サイゼリヤで飲んだオニオンスープの味が忘れられず、

その味を再現してやろうとかねてより考えていました。

と、いうわけで今回のレシピは玉ねぎのスープです。

 

※※※我が家の料理の制限改訂が更新されました※※※

玉ねぎ 無制限→制限

※玉ねぎは料理に1つしか入れることが出来ません

 

野菜室を漁ったら玉ねぎが一つしか見つかりませんでした。

意気揚々とギミック・パペットを回そうとしたら

先攻DDに虚無空間+サイフリート+クリスタルウィング

を食らったような気分です。

玉ねぎが制限で一個しか使えない以上、別の材料でケアするしかない。

と、いうわけで今回使ったのがこちら。

 

レシピ名:玉ねぎとキャベツのスープ withカレーの残り鍋

(3~4食分)

玉ねぎ:中1個

キャベツ:8分の1

ジャガイモ:小1個(すりおろし)

水600㏄

コンソメ:2ブロック

こしょう:好み

オリーブオイル(なければサラダ油で代用):小さじ1

(出来れば)

カレーを作った後の鍋

 

①鍋に600ccの水を投入し、火にかける。

あらかじめ、水が沸騰するように仕向けておいた方がテンポアドバンテージが取れます。

中火くらいにしておくと、後の行程と噛み合いを見せます。

この時注意しておきたいのは、側面についたカレーをお玉あたりでこそげ落とし、水に溶かしておくこと。

これをやらないと鍋に焦げ付いてケアできなくなります。

 

②玉ねぎをみじん切りにし、電子レンジで2分ほど加熱

今回の制限食材である玉ねぎを、5ミリ角のみじん切りにします。

切り終わったら容器に入れて電子レンジで2分ほど加熱します。

これを行うことで鍋に入れる際に火が通りやすくなり、時間が短縮できます。 

 

③キャベツを刻む

①、②と並行し、水を沸騰するのを待つ間にキャベツをざく切りにしていきましょう。

それが済んだらざるで洗って鍋に投入しましょう。

この時、水が沸騰ちょい前くらいだとちょうどいいです。

 

④ジャガイモをすりおろし、鍋に入れる

今回の隠し味が、このジャガイモです。

ジャガイモというのは実は「うまみ」のかたまりであり、

汁ものに入れるとコクが出る……と食戟の〇ーマで読みました。

これは半分冗談にしても、この料理の目標であるサイゼリヤのオニオンスープにも、

玉ねぎだけでなく芋的なサムシングの舌触りを感じたので間違いないと思います。

ジャガイモをすりおろして入れることによって、

口当たりがまろやかになり、でんぷん質のとろみがコクを感じさせてくれます。

 

⑤火が通ったと感じたら、火を止めてコンソメを投入。

コンソメを指で砕きながら鍋に入れると、溶かす手間がなくなり、味が速く沁みやすくなります。

時間節約にもなるので、ここでもテンポアドバンテージが取れます。

取れるアドは積極的に取っていきましょう。

 

⑥こしょうやオイルで風味を整える

この辺りは完全に好みです。

⑤の段階でもおいしいのですが、なんというか味が「のっぺり」していたので、

風味を少し変えるためにこしょうを入れることに。

バジルを入れてもいいと思いますが、基本的にあの手の葉っぱ系のものは直前に入れないと風味がぼやけるため、食事前に使うのが吉だと思います。

なお、我が家にあったのはバジルではなくパセリでした。

 

こうして、でき上がったのがこちら。

f:id:persona-kaza310:20160924223210j:plain

ジャガイモのすりおろした分がかなりビジュアルに影響していますね。

サイゼリヤで見たものはここまで色が濁っていなかったので(言い方)、

ジャガイモは好みで半分くらいに減らしてもよいかもしれません。

 

飲んでみると、玉ねぎとキャベツの甘みにジャガイモのとろりとしたコクが口に広がってきて、

コンソメ味の中に、あらかじめ鍋に仕込んであったカレー(の残り)の風味が上手いこと機能しているな、と感じられる味わいでした。

 

と、いうわけで今回のレシピはここまで。

また、なにか適当に考えついた時にこうして書くかもしれません。

それでは。