徒然すぎて草。

ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん

らいだぁ杯に行ってきたよ

やぁ皆さん、ユキ大手(自称)の風見です。

つい先日、らいだぁ杯に参加させていただいたので、その所感を残そうかと思っています。

 

まず結果から。

 

使用デッキ:最幸創世イフリードマユキ

1戦目:リワト 〇

2戦目:2アン ×

3戦目:5ママ ×

4戦目:カーニバル ×

1-3。

マジで何しに来たの? って結果ですね。

普段からチャラチャラとウォーブレにかまけてルリグに構っていない奴が勝てるほど、

ウィクロスの世界は甘くないということを思い知りました。

就職してからおよそ1年たちますが、その間あまりウィクロスを本腰入れてやっていなかったというのもあり、

人間相手にウィクロスやるのも3週間ぶりくらいで、1戦目は緊張で震える手で、

「べっ、べるひぇーごしゅちゅげんッ、イフリード落として正面ばにっしゅ!」

みたいな感じでプレイしてました。

あと、試合が始まる前に「人間相手のウィクロス久しぶりですよ~」って言ったら、

「何? 佐為とでもやってたの?」と返されました。

平安のウィクロス大手と練習を積めていたなら、その方がどんなに良かったか分からない。

平安時代ウィクロスはない? 源氏物語にユキが桐壺として出ていることを知らんのか(嘘)

 

そもそもなんでユキで出たの?

業界の優位性は?

ルリグで防御完結してないよね?笑

って聞かれると自己分析が出来ていない就活生張りに黙り込んでしまうこと必至なのですが、

こればっかりはユキ以外にロクに組めるデッキも回せるデッキもなかったから仕方ない。

あまりに仕方なさすぎて、あとはプレイングスキルでカバーするしかないと思いました。

具体的にどうプレイングスキルを上げるかを考えた時、

真っ先に思いついたのがmasterさんの肉を食べることでした

最遊記のモブ妖怪張りに、「ヒャッハー! お尋ね者のmaster一行(町田勢)だぁ!」

と襲撃するプランを2分考えましたが、

僕自身も町田勢であることを思い出したのと、

仮に肉を食ったところで持ってきてしまったデッキはどうにもならないことを悟ってそのまま出ました。

その結果が1-3です。

2アンはまぁアーツ構成的に仕方ないとして、5ママの時はプレミで落としたのが悔やまれます。

やっぱりmasterさんの肉を食べておけばよかったと後悔しました。

 

こうして試合が終わって2日経った後も、プレミで落としたのが割と悔しかったりするので、

完全にウィクロスから心が離れた訳じゃないんだなー、ということに気づけただけでも、らいだぁ杯に出た意味はあったかな、と思います。

運営の方々、

そして僕に創世マユキにワンチャンあるのでは?と助言をくれた鳩麦さん、

本当にありがとう。

そして1-3という結果に終わってちょっと申し訳ない。

 

ところで、だ。

今、ウィクロスより熱いと感じているゲームがある。

War of Brains(通称ウォーブレ)

というタカラトミー製のDTCGなのだが、皆さんはご存じだろうか。

 

一時期はプレイ人口が少なすぎて村だの過疎地だのと言われたゲームだが、

度重なる公共事業と村祭り(新パックとイベント)と村民(ウォーブレのプレイヤーの通称)のふるさと納税(つまり課金)によって、

ウォーブレ村はシティといってもいい位置に息を吹き返した。

これがどれくらいすごいのかを適当にポケモンで語ると、

シオンタウンがクチバシティになるくらいの違いである(あのクソ不穏なBGMがなくなるだけでもQOLは爆上がり間違いなしだ)。

ウォーブレのバランスはかなり考えられている方で、

些細なミスが死に直結したり、テンポとアドのバランスを考えながらの駆け引きはとても熱いから

本格的なTCGプレイヤーにも安心してお勧めできるし、

コンセプトが面白いコンボも多く存在する。

中には相手にターンを明け渡すことをコンセプトにした、

「ディスターン」なる耳馴染みのないデッキタイプが生まれる程の面白いプールであり、デッキを深く考えたい人にも強くお勧めできる。

また、GAME CHANGERと呼ばれる他のカードゲームで言うところのレジェンドに該当するカードたちは、出すとBGMが専用のものに変わる。

この曲たちが本当にカッコいいのだ。

一部のキャラに関してはvocal付きのBGMになっており、

《慟哭のジル・クライハート》というカードの専用BGMにはなんと、

TCG界の歌姫こと分島花音が起用されている。

ウィクロスプレイヤーには何度もお世話になった人も多いだろう。

(僕は分島花音の曲だったらカレンデュラ・レクイエムが好きですが)

そしてなにより、明日15日のアップデートを機に、新規プレイヤーには計56パックが配られる。

つまり、もう分かるな? 村はお前の入村を歓迎している。

村に入るなら明日からが絶好のチャンスだってことだ。

もちろん、村人も気持ちは同じ。かく言う僕もそう。

 

さぁ、皆もウォーブレやろうぜ!

僕は脇にウィクロスのデッキを抱えながら、今日もユニオンのデッキを回す。