性癖の香りがする「じゅうりょう」事件への解釈
徒然記事です。
去年のクリスマスのあたりから東京と千葉のあたりで起こっている、
自転車盗難事件に関する、端的な感想を垂れ流すだけの記事です。
事件について知らない人のために概要を言うと、
盗難自転車の情報共有サイトに、
バラバラに切断した自転車の画像を貼り付け、
じゅうりょう:××グラム
と付け加えて被害者を挑発しているかのようだ、という一連の事件です。
「自転車盗難事件 じゅうりょう」とググれば出るはず。
世界には事実などなく、あるのは解釈だけです。
ここから先は解釈の一つだと思って読んでくださいな。
ニュースではしきりに犯人の挑発行為がクローズアップされていましたが、
私は何というか、あの事件から性癖めいたものを感じたんですよね。
あえてゴアセクシャルな言い方をするなら、
「妊婦の胎を掻っ捌いて取り出した中身の重さをはかって、その写真とデータを被害者の関係者に送り付ける」
そんな感じがするんですね。
高い価値のあるモノに対する破壊願望と、強烈な自己顕示欲を感じるなあって。
自転車のパーツの転売が目的ではないか、という話もありましたが、
純粋な商売人としての犯罪者ならわざわざこんな足のつく真似はしないですよね。
自慰行為の延長を世間に対して見せつけているみたいな印象。
あと、この事件はなんというか「切り裂きジャック」的な印象がする。
自転車を娼婦に置き換え、投稿を犯行予告状に置き換え。
もっとも、彼または彼女が何を思って娼婦の腹を裂き、
また自転車を切断したかはその口から語られるまでは
我々に知る余地もありません。
重ねて言いますがただの解釈ですので。
なんとなーくですが、まだまだ同じ手口の事件は起こりそうな気がする。
大々的に取り上げられて嬉しいとすら思っていそうです。
それにもし、犯人が性癖をこじらせて続けているタイプなら、
ガチガチに鍵をかけて対策するというのは
むしろテンションを上げることになりそう。
芸術家気質で、一人っ子で、女性経験や関係はさほどなく、
普通の人間の表情をしながら街の自転車を物色していそう。
これだけそれっぽく言っておいて間違っていたらそれこそ赤っ恥ですが。