徒然すぎて草。

ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん

マッチングアプリ・Ravitを数日やってみた

季節の挨拶

冬至も過ぎ、しかし日が長くなっていることなど全く感じられない寒風の中、皆様はいかがお過ごしだろうか。

私はと言えば、末端冷え性が故に上手く文字が打てず、キレ散らかしている今日この頃である。

私の治らない冷え性の話はどうでもいいので、今回、お話したいことに触れよう。

かねてよりtinderで”試合”を重ねていた私だが、思うところがあって戦いのフィールドを変えることにした。

今回はそのことについて筆を執った次第である。

そのため、今回は、なぜtinderを離れることにしたかと、その代わりにどこへ移ったのか、どんな印象かをお伝えしたいと思う。

 

 

 

tinderを離れた理由

一言にするなら、「マッチしなくなった」。それに尽きる。

マッチしない理由については、いくつか考えつく。

 

1.スワイプしている枚数が足りていない

2.アプリのアルゴリズムに勝てていない

3.アクティブユーザーが少ない

 

1つ目の仮説

まず、「スワイプしている枚数が足りていない」、という仮説について。

tinderで女性と一番多くやり取りしていた時期は、日に2~300枚くらい右にスワイプしていた。もしかすると500枚くらいだったかもしれない(今思うと完全に気が狂っている)。

 

そうすると、週に3~4人はマッチして、平行してやり取りを重ねることになった。

今はどれくらいやっているのかというと、1日~2日に一度、思い出したかのようにアプリを開いて、やっと100枚右にスワイプする。

やっている内に腕が疲れるか、そうでなければアプリの方が、「近くに相手がいません」という無情のメッセージを発して活動が終わる。

当然マッチはしない。

去年、まだ無課金ユーザーだった頃(スワイプが日に120枚という制限がかかっている)の方がまだマッチしていた記憶がある。

プロフィールは去年や、全盛期とあまり変わりがない。

何かがおかしい。

次の日も開いてみる。

マッチはしない。

そんな日々を繰り返すうちに、あることを思うようになる。

 

2つ目の仮説

それが、2つ目の仮説である。

すなわち、「アプリのアルゴリズムに勝てていない」だ。

もう少しかみ砕いて言うと、「アプリのアルゴリズムによって、私のプロフィールが女性側に表示されていない可能性がある」ということになる。

これだけだと、私がただの陰謀論者に見えるかもしれない。

なので、tinderの仕組みから振り返って説明したい。

まず、tinderでのマッチングは基本的に、男女が互いに相手を「LIKE(右にスワイプ)」することで成立する。

しかし、選ぶ選ばれるより前に、自分のプロフィールを女性に見てもらわなければ話にならない。

通常、tinderは異性の写真・プロフィールがスワイプするたびに次から次へと現れる構造をしている。

そして、プロフィールが現れる順番を決めているのは、tinderの内部的なアルゴリズムである。

このことを念頭に置いたうえで、仮に自分のプロフィールが下の方に表示されるようになっていたら?

いくら自分がスワイプをせっせとやっても、マッチングは永遠にしないということになる。

凄腕のプロゲーマーが、スポンサーや大会レギュレーションの意向により、試合に出場できないようなものである(自惚れているわけではない)。

 

正確な統計は取っていないので断言はできないのだが、去年の夏ごろから次第に、普通にスワイプしていてもマッチする頻度が減ったように感じられる。

それでも最初のうちはブースト機能(女性側に表示される確率が何倍かになる。1回ごとに課金が必要)を使えば、1回につき7人程度はマッチしたのだが、クリスマス前には3人にまで減っていた。

何かがあったに、違いない……!

 
3つ目の仮説

陰謀論に囚われた私は、一つの可能性があることを”理解”してしまった。

それが3つ目の仮説である、「アクティブユーザーが少ない」である。

tinderはアクティブであろうとなかろうと(流石に何らかの処理はアルゴリズムで加えられているだろうが)、構わずプロフィールを表示する性質を持っている。

 そのため、仮に、アクティブユーザーが少ない状態でスワイプをし続けた場合、虚無を永遠に右に移すことになるのだ。

 

 主に上記3点の理由から、砂漠から一粒の砂金を探すかのごときスワイプ作業に嫌気が差した私は、戦場を別に移すことにした。

 もしかすると、この世のどこかには、今も何不自由なくtinderでおティンあそばせしている男がいるのかもしれないが、少なくとも私の周りではそうした話は聞かない(前提として、tinderをしている人間が私の他に1人しかいなかった。N=1のクソ統計だが許してほしい)。

 そもそも、tinderは自由恋愛市場の縮図のようなアプリであり、そこで祝福を受けるのは平均以上の顔面を持つ女と、彼女たちに選ばれる男である。

 選ばれるには顔の良さやコンテンツ力といった要素が必要になるのだが、求め始めるとキリがない。疲弊してこういうことが面倒だと思ってしまう前に、場所を変えるのは1つの手だと考えている。

 

 ……などと書いている間にマッチしだしたりして、何が何だかよく分からなくなっている。

 

 

新たな戦場・Ravit

 

 tinderを離れた私は、Ravitという新しいサービスを使い始めてみることにした。

ravit.jp

 

 このサービスの名前に耳慣れない方も多いかもしれない。

 それもそのはず、Ravitは2018年に始まったばかりの、出会い系・マッチングアプリ業界ではかなり新しい部類だからだ。

 使い始めてから数日たつので、このサービスを選んだ理由、仕組み、途中経過について解説していきたい。

 

Ravitを選んだ理由

 他のサービスを探すにあたり、候補が頭に浮かんだ。

 PCMAXをはじめとした、古式ゆかしい出会い系サイト。

 PairsやOmiaiといった、すでに人口に膾炙しているマッチングサービス。

 

 まず、出会い系サイトは候補から除外した。

 出会い系サイトの基本的な使い方は、金にモノを言わせたローラー戦術になる。

 数多のパパ活女と円デリ業者が紛れ込んでいる市場にわずかに存在する一般人を探すために、何割かは無駄になると分かっているメッセージを1回50円で送り、そこから会話を続けなければならない。

 不毛で仕方がない。2万ポッキリで行為が出来る! というポジティブな考え方はなくもないが、そんなことをしても何も面白くない。同じ金額をかけるなら、下手をすればしょっ引かれるリスクを冒すより、食事などの段階を踏んだ方がよほど実になるだろう。

 総合的に見ればtinderよりも高くつくと思ったので、論外になった。

 

 次に、PairsやOmiaiだ。

 Pairsは周囲の人間が使っていて、それなりにマッチングや実際にデート、果ては結婚に至ったエピソードを聞いている。おそらく真っ当なサービスなのだろうと思う。

 Omiaiはどちらかというと婚活アプリで、私の目的に合わないと考えた。真面目に婚活目的でサービスを使っている相手に、遊び半分で突っ込んでいくのは失礼であろうと思う。

 こう考えると、Pairsを使っても全然いいのだが、このブログを読む諸兄のことを考えると、「Pairsを使ってメッセージを重ねて出会いました!」では何も面白くない。

 何か、あまり使っている人がいないサービスはないか……と辿り着いたのがRavitだった。

 

Ravitの仕組み・特徴について

 Ravitの基本的な仕組みは、tinderと、そしておそらくだが、他のマッチングアプリと比べて大差ない。

 表示されるプロフィール(というか顔)を気に入るかそうでないかをジャッジし、マッチングを成立させ、メッセージのやり取りを開始するというものだ。

 Ravitでは、この仕組みに「AIによるマッチング」というエージェント機能が特徴としてプラスされている。

 どういうことかと言うと、ユーザーの設定したプロフィールをもとに、合う・合わないをパーセンテージでスコア表示をする機能がついており、一日に一度、運営側(AI)が自分のプロフィールを「合いそうな異性」に紹介してくれるのだ。

  この機能のおかげか、登録数時間で4,5人とマッチした。tinderを使っている間は1日に100枚以上、プロフィールをスワイプしてようやくマッチしていたことを考えると、破格の効率である。

 

料金体系

 次に、Ravitの料金体系について説明したい。

 結論から話すと、出会うためには課金する必要がある

 というのも、マッチングやいいねを送るのには金がかからないのだが、相手からのメッセージを見るにも、送るのにも、有料会員に登録する必要があるのだ。

 最低金額は3500円/月(クレジットカード払い)か、3900円/月Apple ID)で設定されている……のだが、なぜかアプリのメニューを漁ってもiTunes Storeでの支払い項目が表示されていないので、実質クレジットカードで払うしかなさそうである。この辺は大事なところなので、しっかりしてほしいところだ。

 有料会員登録は自ら解約の意思を示さない限り、半永久的に続く。なので、もし試しに登録する際は、いつ、更新日が来るかをきちんとメモしておいた方がよいだろう。退会の意思が固まったら、1週間前、遅くても3日前には算段をつけておいた方がよさそうである。

 また、実質的な月額料金は、最初に払う金額が多ければ多いほど、安くなる。1ヶ月なら3500円だが、3か月プランなら初期8000円で月額2667円になる。ちなみに私は、この3か月のプランを使っている。

 

使用感

 次はアプリ・サービスの使用感について話そう。

 まずは、使っている人の年齢層だ。

 体感での割合になるが、18~25歳が2割、25~29歳が5割、30~34歳が2割、35歳以上が1割、といったところだ。

 この割合を見てピンと来た人もいるかもしれないが、おそらく、このサービスはかなり婚活寄りな属性を持っている。前述したとおり、私の目的の範疇に婚活という二文字はない。

 ……Omiaiを避けた果てに流れ辿りついた場所が、婚活向けサービスだった……?

 しかも、よくよく使ってみるとこのサービス、年齢によるフィルタリングの機能がない。tinderや出会い系には必ずと言ってもいいほど搭載されているにも関わらず、だ。

 なんということだろうか。これなら素直に、他のサービスを使っていればよかったかもしれない。だが、後戻りはできない。既に賽は投げられているのだ(課金してしまったのだ)。

 ただ、悪いことばかりではない。

 これまでtinderで会ってきたのは、年齢が近い、結婚はまだまだ先のこととして捉えている女性ばかりだった。時折、年上の女性と会ったこともあるが(その人は10歳上だった)、その人も結婚は特に考えていないようだった。

 つまり、婚活・結婚を自分事として考えている人は、これまでの観測範囲に居なかったのである。よくよく確認しなかったことが原因とはいえ、これまで会ったことのないタイプの人に会いに行くのは、これはこれで貴重な経験であろう。

 

 

 次に、アプリそのものの出来について語りたい。

 正直に言うと、割とツッコミどころがある。主に以下の3点だ。

・課金関連

・通知関連

・年齢確認関連

 

 まず、課金関連についてだが、これは前述の、Apple IDでの支払いが案内されているにも拘らず、アプリのどこを見てもApple IDでの支払いボタンが見当たらない点である。金に関してはデリケートな部分なので、しっかり作り込みをして欲しいところだ。

 

 次に、通知関連だが、何が問題かと言うと、

 通知がされるように設定していても、通知がされないのである。

 例えば、マッチングが成立した時やメッセージが届いた時に通知が届くようにしておけば、アプリを必要な時にだけ開けばよい。だが、アプリ本体と携帯本体両方の通知設定を確認したにも関わらず、なぜか通知が鳴らないのだ。

 そのため、メッセージが来たかどうかを定期的にアプリを開いて確認しなければならない。まるで、女性からのメッセージが来ないことに不安を覚えて、メッセージ欄を何度も確認する、非モテコミットのようなしぐさを強いられるのである。

 これは大変に屈辱的である。人権侵害と言ってもいい。

「本人が望んだ場合を除き、他者に非モテコミットを強いること、これを禁ずる」と日本国憲法にも書いてある。

 

 さらに年齢確認について語ろう。

 マッチングアプリや出会い系といった、男女交際を目的としたサービスには、「年齢確認」というものが存在する。ちゃんとした大人になってからこういうことをしましょうね、というアレだ。

 出会い系サイトの年齢確認には通常、保険証の写真など、公的な身分証明書を使うのだが、これがなんとRavitは気づいたら年齢確認をクリアしていた。身分証明書の写真を送った記憶などまるでないにもかかわらず、である。

 もしかすると、課金時にクレジットカードを使った段階で、クレジットカードの情報から年齢のデータを照合した……のかもしれないが、本来の用途以外で情報を使っているという点で、それはそれで問題ではなかろうか。

 アプリの説明を読む限り、女性とメッセージのやり取りをするために課金した後、年齢確認を行う、という流れのようなので、課金とは別に年齢確認の操作がある、と私は思っていたのだが、これは単なる思い込みだったのだろうか?

 真相は藪の中であるが、払ってしまったものは仕方がない。適当なところで見切りをつけ退会するのが吉かもしれない。

 

数日やってみた感想

 マッチはしやすいのだが、ところどころ怪しい部分がある。

 どのあたりが怪しいのかというと、主に以下の3点だ。

 

・利用開始の数時間で4人マッチングし、しかも4人の女性からメッセージが送られてきた点

・全くの別人のプロフィールで、文章に全く同じ個所が見受けられる点

・こちらが聞いてもいないのに失恋話を開帳し、LINE交換を求めてきた女性がいた点

 

1.数時間で複数人とマッチ・女性からメッセージが来た件

 第一の、数時間での複数人とのマッチと、4人の女性からメッセージに送られてきた件については、白黒つけにくい部分がある。

 ビギナーズラックと言ってしまえばそれまでだし、偶然、運のいい引きをしたのだと言えなくもない。

 だが、どうしても最初に勘ぐってしまうのは運営側の都合だ。

 運営側としては、新しく始めた人には定着してほしいだろうから、マッチを成立させることもあるのではないか、と思う。サクラ的な要素が用意されているのでは? と勘ぐってしまう。

 また、マッチした女性側からメッセージが飛んでくるというのも、これまでtinderで数え切れない程の人数とやり取りしてきた経験から言って、怪しいものを感じてしまう。

 こうしたサービスにおいて、女性の方からメッセージが、業者でない素人からメッセージが飛んでくるのはごく稀だ。経験上、50人に1人くらいの割合ではなかろうか。

 そんな稀なイベントが数時間に、しかも4回も起こりうるか? 偶然も3つ重なれば必然、というのは推理小説の常套句である。

 一応、Ravit運営にフェアになるよう説明しておくと、Ravitはマッチが成立した時点で、「メッセージを送りますか?」というポップアップが表示される。そのメニューの中には、「はじめまして! よろしくお願いします!」といった定型文があらかじめ用意されているので、女性が使う場合、そうした手軽さ故に、上述のような事が起こるのかもしれない。

 なお、初めにマッチングした4人は3日目辺りで揃いも揃って返信が来なくなったので、リアルならこんなもんかな、という考えがありつつ、そんなことある? という思いが半々だ。

 

 

2.全く別人のプロフィールに、部分的に全く同じ文章が使われている件

 これはどういうことかと言うと、「仕事が恋人状態でこのままじゃヤバイと思い、登録しました(原文ママ)」や、「仕事で返信が遅くなることもあるかもしれませんが、なるべく丁寧にお返事するように努力しますので、気軽にいいね!していただけると嬉しいです。(原文ママ)」といったフレーズが、まるで判を押したように複数人のプロフで見受けられる点である。

 ただ、ここで疑うのはまだ早い。

 サービスが用意したテンプレートの文章をそのまま使っているのかもしれないじゃないか。

 そう思った私は、自分のプロフ編集画面で、用意されたテンプレートを一通り確認してみた。すると、どうだろうか。上述のテンプレフレーズは欠片も見当たらないのである。

 女性たちの写真を見ると、どうも素人っぽいのだが、文章のことといい、既視感しかない現象である。古式ゆかしい出会い系サイトを使っているとよく見る光景だ。

 どう見ても素人っぽい(無駄にエロくない・ちゃんと文章を書いている)アカウントから、「ホ別2万」を持ち掛けられた記憶が蘇る。

 しょっぱい感情になった私は、そのプロフィールを見なかったことにし、プロフ編集画面のテンプレートに例のフレーズがなかった点も、「男性と女性で用意されているテンプレが異なるのだ」と納得することにした。

 

3.こちらが聞いてもいないのに失恋話を開帳し、LINE交換を求めてきた女性がいた件

 これが最大の厄ポイントだ。

 Ravitを使用してから5日ほど経った頃、一人の女性とマッチした。

 胸元が微妙にはだけたプロフ写真を見た時に、かなり嫌な予感がしたのだが、メッセージを送る分には金はかからないので、「服かわいいですね!」くらいに打った。

 それをきっかけにメッセージのやり取りが続いたのだが、いくつか妙な点があった。

 女性が主導してやり取りが進んでいること。

 総じて、返信にかかるまでの時間と比較して長めに感じる文章を送ってくること(コピペの可能性)。

 聞いてもいないのに失恋話を開帳したこと。

 積極的に(将来的に)会うこと前提で話を進めてくること。

 極めつけはLINE交換を求めてきたこと。

 怪しさの国士無双か?

 古式ゆかしい出会い系サイトでやられていたら、迷いなく円デリ業者だと断じているところだ。

「女性が積極的にメッセージを送っただけで疑うなんて! 女性差別だ!」と噴き上がる方もいるかもしれないが、経験上そう思わざるを得ないのだから仕方がない。文句を言うのなら、女性がこういうサービスで積極的にやり取りしてくることが当たり前になる世の中にしてからであれば受け付けよう。

 この記事を書いている時点では、この女性とのやり取りに決着はついていないので、事の顛末はまた別の記事にするとして、上述の全く同じ文章を目にしたり、こうしたやり取りが発生した時点で、利用ユーザーのホワイトさに疑いを持ってしまっている。

 一応、facebook認証を使っており、運営が見張っているのでサクラの心配はありません! と謳ってはいるものの、facebookのアカウントなど、他のサービスと比べれば量産しにくいというだけで、やろうと思えばいくらでも作れる。また、完璧な運営も存在しない。

 リクルートの関連会社が運営しており、法務省への届け出をちゃんと出しているサービスです、という触れ込みではあるものの、ちゃんとしたところなら、アプリの出来をもうちょっと良くしてくれ、とどうしても思ってしまう。

 とはいえ、ITのサービスで不具合があるだとか、UIがクソだとかはよくある話なので、この辺りは過敏に気にすることでもないのかもしれない。

 

最後に

 終わりの方で疑問点をまとめてしまったので、印象が悪くなってしまったかもしれないが、この記事を読んだ諸兄におかれましては、私の経験に依拠した個人の感想であることと、始めて数日しか経っていないが故に、Ravitへの結論を出すには早計であることを理解してほしいと思う。

 マッチングアプリで怪しさ満点の異性にぶち当たることなど、犬を歩けば棒に当たるくらいよくあることだ。真性の素人も、あからさまに怪しい業者も、等しく存在することを受容してこそのマッチングアプリである。

 今後についてだが、引き続きこのサービスを利用し、何かあれば記事にするとともに、ぬるぬると並行稼働しているtinderの方も、イベントがあり次第記事にする予定である。

 余談なのだが、tinderを離れて他のサービスを使い始めた途端、tinderでマッチするようになったのはなぜなのだろうか。まぁ、多くのやり取りは続かず、アポを確定させた子からも返信が途絶え、といったいつも通りの様相なのだが。