パパ活女性の節度
お父さんな、パパ活女性のプロフについて語ろうと思うんだ。
パパ活女ではなく、パパ活女性、と書き記すところに優しさを感じてほしい。
初っ端から押しつけがましいことを書いてしまったが、今回の記事はパパ活をしている女性について書こうと思う。
このブログを前々から読んでくれている諸兄はご存知の通りだが、知らない人のために言っておくと、私は出会い系サイトにいくつか登録し、会う約束をしてはすっぽかされるというカカオ90%のチョコレート並に苦い思いをしている。
100%ではなく90%としているのは、6回ほど約束したうちの2度程度は実際に会っているからで、何のことはない、ただの負け惜しみである。
ちなみに最近流行りに乗ってtinderを始め、会話をするには金を払う必要があるのだということに一日経って気が付いた。
面白おかしい出会い系レポはこちら↓
persona-kaza310.hatenablog.com
もし、そうしたことをやったことがない、と言うならやってみるといい。
登録はタダだし、最近はどこもかしこもヤクの売人の手口で最初の方は無料のポイントをくれる。
その門を潜り抜ける時、あなたは次のような文言を幻視することだろう。
「この門をくぐる者、相手の実在と容姿に期待することなかれ」
パパ活女性のプロフィール
さて、こうしたサイトで女性のプロフィールを見ていると、かなりの確率でパパ活を匂わせる文言を見ることになる(ここ2,3年でかなり増えた気がする)。
「生活が苦しいです」とか、「ご馳走してくれるpさんを募集してます」とか、「(夢を)応援してくれる人を探してます」といったものだ。
ここでいうpさん、応援してくれる人とは、間違いなくプロデューサーのことではない。確かに彼女たちは「お願い」をするし、写真加工アプリという魔法の力を得てこの舞踏会がごとき出会い系の広間に躍り出てきたわけだが、決してシンデレラではないと心得るべきだ。
また、「パパ活に関するお問い合わせは常時、メッセージにて受け付けております」というプロ意識を感じさせるものや、「犬も飼いたいので引っ越しもしたいな^^」という、どこから突っ込んでいいのか分からないものも存在する。
彼女たちはおそらく、男のつまらない話を聞いたり、ホテルに行ってやったりする見返りに、援助を要求しているのだろう。しかし、世の中にはたとえ同じことを意味していたとしても伝え方一つでだいぶ印象が変わるものだ。
援助交際という言葉も、パパ活と書けばふわっとした感じになる(暴論)。
例えば、「犬も飼いたいし引っ越しもしたい。だから援助してくれ」という言葉も、「夢を応援してくれる優しい方をお待ちしてます♪」とでも書けば、賢者タイムの男以外は騙せる。
なぜなら前者は自分の欲望を見ず知らずの人間にストレートにぶつけているのに対し、後者は夢というキラキラワードで包んでいるからだ。
こうしたプロフィールの書き方も人によってまちまちで、あー、困ってるのねぇ、と思わされるマッチ売りの少女体質の女性もいれば、図々しさすら感じさせる女もいる。
さらに言えば図々しい要求をする女であればあるほど、掲示板に同じ名前で頻繁に書き込んでいたりする。味を占めているのか客がつかないのかの真偽は分からないが、おそらくは後者だろう。そして、そうした女の大半が写真ナシかブスだ。
男の永遠の疑問:打率はどれくらいなのか?
10人プロフィールが並んでいれば4人はパパ活に当たるといった様子なのだが、その内の何人が目論み通りの結果を得られているのだろうか。
残念ながら、私は毎朝自分が美少女でないことに気が付いて漢泣きをしているまごうことなき男なので、検証する術はない。
前に会った、左手首に「ギロ」をモチーフにした小粋な模様(穏当な表現)をつけた、経験者の女の子に聞く手も思いつかなくはない。
(※画像はイメージです)
だが、聞けば開けてはいけない箱に手を付けることになりそうなので、取り扱いには慎重になろうと思っている。
もし、このブログを読んでいただいた方に「私、パパ活やったことあるよ! 稼いだよ!」という方がいらっしゃいましたら、ランチくらいはおごりますので取材させてください。
ご連絡はTwitter→@Kaza3i_hiziri
までお待ちしております。
それでは、また。